英文解読練習として英語のニュースから日本語に翻訳された記事をよく読んでいますか?このコーナーではそんな世界の面白いニュースとその日本語訳をピックアップしてご紹介します。リーディングや外国人に話しかける時にも、緊張をほぐして、会話のきっかけとしていかがですか?

英語:“EBISU STATUE BACK ON DRY LAND AFTER 9 YEARS”

A statue of Japan’s god of fortune has been pulled from the sea in the country’s northeast, almost nine years after being swept away by the March 2011 tsunami.
On Tuesday, divers placed a net around Ebisu before hoisting him from a depth of five meters. The copper deity resurfaced relatively unscathed — save for a broken fishing rod in his right hand. He was found by construction workers last November, about 25 meters off the shore of Kesennuma in Miyagi Prefecture.
The locals have worshipped Ebisu ever since a statue was first erected on a cape in 1932. The god represents prosperity and fortune, making him especially popular with fishermen.

(Kenji Shirai / President of Fishery processing company)
“I hope the statue’s return blesses us with a bountiful haul this year, just like in the old days.”

Ebisu will be moved to Isuzu Shrine, where visitors can welcome his return.

Copyright NHK
原文を読む≫


===========================================================

日本語:“津波で不明の恵比寿像 引き揚げ”

2011年3月の(東日本大震災の)津波で流された日本の福の神の銅像が、およそ9年たって、東北の海から引き揚げられました。
火曜日(1月14日)、ダイバーが深さ5メートル(の海中)にあった恵比寿像の周りにネットを取り付けたあと、引き揚げ作業が行われました。
銅製の恵比寿像は、右手に持っていた釣りざおが折れていたものの、それ以外はほぼ傷のない状態で水面に引き揚げられました。恵比寿像は去年11月、宮城県の気仙沼市の海岸から25メートルほど沖合で、建設業者に発見されました。
1932年に初代の像が気仙沼の岬に置かれてから、地元の人たちは長い間、恵比寿像をまつっていました。繁栄と幸福を象徴するえびすさまは、漁業者には特に人気があります。
地元の水産関係の会社の会長、臼井賢志さんは「像が戻ってきたことで、以前のような大漁をもたらしてくれることを願っています」と話しています。
恵比寿像は五十鈴神社に奉納され、訪問者が見学できるようにするということです。

Copyright NHK
原文を読む≫