今年4月より、我々Sagan Speakは、藤村女子中学・高等学校と提携を行いました。高等学校の授業の一部でサポートを行っております。ここでは生徒の英語力を向上させ、卒業後に海外の優秀大学や日本の一流大学に入学させることを目的としています。Alphabendi教育開発チームや学校の主管チームとの様々な会議や話し合いを通じ、Sagan Speakは生徒それぞれの夢を実現可能にさせるための最適な英語学習コースを実施することが決定致しました。この夢を実現させるためには、特に指導才能に秀でた講師を探し出す必要がありましたが、物事は簡単には進みませんでした。しかし、苦難の末にエイミー・ブッシュ講師にこの任務を担当させることに決まりました。エイミーは講師としての授業指導に大変な情熱を持っており、藤村女子高等学校で指導を行うことは本人にとっても自身の夢を実現させることでもあります。学校の夢の実現に参加できること、また自分自身の教育指導スキルをさらに高め、貴重な実務指導経験が得られることを大変喜ばしく思っているとコメントしています。
高校1年生クラスでの週4コマのレッスンで、高い集中度と楽しい雰囲気で英語4技能を自然なかたちで身に着けることが目標です。
藤村女子中学・高等学校様では、下記のような内容で英語学習に取り組んでいます。
– 特別英語コース(週4回)-
この学校の高校一年生特別英語クラスは、個別化された実践的アプローチを提供するという意味でユニークと思われます。
このコースは、主にアメリカで行われている英語授業の影響を受けており、クリオティカル・シンキング、 ライティング、スピーチによる自己表現などのスキルに焦点を当てて、グレーデッド・リーダー、英文のニュース記事、現代メディアを使用しながらごく自然な議論ができる機会を生徒に提供していきます。英検準 1/ 1級取得という学校の目標に沿って、生徒たちは様々なトピックについて自身の気持ちや意見を表現するように促され、正式なエッセイ文の作成やプレゼンテーションにおいて、これらの視点を拡張していくように指導されます。このクラスが焦点を当てている他のアカデミックスキルは以下の通りです-リテリング、情報が詰めこまれた説得力のあるライティングとスピーチ、ピアレビュー、編集作業等。
これらマテリアルは、アクティブラーニングの基礎を提供します。クリエイティブ・ライティング、グルー プ学習、及び生徒主導のアクティビティーであるビデオプロジェクト、ストーリーテリング、研究発表、グループプレイ等の起点となります。各々研究活動はクリエイティブ活動と対になっているため、あらゆるレ ベルや関心のある生徒に行き届くことが可能となります。生徒は自分の学習スタイルに合ったアプローチを選択出来、その結果、魅力的且つ創造的な手段で英語力を向上させることが出来ます。
インストラクターの話す英語やリスニング教材の中の英語だけでなく、生徒はお互いの英語に耳を傾け、対応し合い、それぞれの学習をサポートしなければなりません。 4つの言語スキル各々に特化した教材があるのですが、コースは、生徒が全ての課題においてそれぞれのスキルを積極的に使用できるように設計されています。
各クラスには、1分間のスピーチ形式の追加スピーキング演習も提供されています。自然な会話を行うのと同じように、生徒は自分の答えを考えたり、事前に準備したりする時間がほぼ若しくは全くありません。これは、生徒が英検1級の面接試験に備えるためだけでなく、英語でより速く考え、話すことに慣れさせるためでもあります。
講師として、生徒たちが積極的に自分の学習事項に参加をしているのをまじかに見るのは 素晴らしい経験です。この学習スタイルは、教科書内だけの学習に留まらず、英語の学習機会を現実世界へと拡張していきます。そこでは生徒が自分自身の声を使い、自身の学習 能力を強化させるための手段を提供していきます。